『悟空のきもち』が運営している、
社団法人 ドライヘッドスパ協会の認定試験 ヘッドマイスター。
ヘッドマイスターになるための7日間のスクールで、
試験に合格できなかった人の為に
試験補講というものがあります。
出典:写真AC
試験補講の予約について
試験補講も予約が必要です。
スキルアップ補講と同様に、卒業生専用の補講予約のところから
予約します。
試験補講は、スキルアップ補講と違って、
大阪校でも東京校でも、開催日数が少ないです。
大阪校で、月に2回くらい、東京校で月に3回くらいしかありません。
そのため、競争率がとても激しいです。
なかなか予約が取れません。
毎月、月の初めに、スクールの3ヵ月先の予約受付開始のLINE送ってくれるのですが、
その時に、すぐにチェックして申し込めば、何とか予約できるのですが、
他の用事をしていて、1時間後に見た時には、もう既に、
試験補講の日程だけは、埋まってしまっていることが多いです。
スキルアップ補講は、たまにキャンセルが出るのですが、
試験補講は、滅多にキャンセルが出ません。
LINEで連絡が来るのを待ち構えていて、予約しないといけません。
やっぱり、それぐらいの真剣さがないとダメだなと思いました。
中途半端な気持ちでは、ヘッドマイスターにはなれません。
なれたらいいなー。ではなく、絶対なる!と決めた人が合格できるのだと思います。
試験補講ってどんなことするの?流れは?
①まず、受付をします。
ドアを入ってすぐのところに、紙とペンを置いてくれているので、名前を書きます。
②先生の頭に施術をして、技術を見てもらいます。
スキルアップ補講と同じで、2人の先生が、別々に見てくれます。
順番は、特に決まっていません。
誰からでも良いので、早いもの勝ちです。
③先生に、ストップと言われたら、そこで終了です。
時間を測ってくれているので、タイムオーバーになってもダメですし、
施術が不十分な時も、途中で、ストップがかかります。
髪・タオルセット・軽擦 → アイタッチ → ヘッド → 右横ヘッド → 左横ヘッド
が一連の流れですが、最後までできなくて、途中で、
「はい。ありがとうございます」と言われたら、がっくりきます。
※テストの内容は、その時期によっても変更があるかもしれません。
(髪・タオルセット・軽擦 → アイタッチ → ヘッド → ヘッド → 右横ヘッド → 左横ヘッド → ヘッド → アイタッチ)
④先生に技術の評価をしてもらいます。
良かったところ、ダメだったところなどのアドバイスをもらって、
終わった人から帰って行きます。
スキルアップ補講の時と同じように、
試験を受けない人は、待っている間に、2人1組になって、
練習するのかと思っていましたが、違いました。
受けない人は、順番に、いすに座って待っています。
待っている間に、イメージトレーニングや自主トレーニングをしています。
試験なので、いつもより緊張感があります。
試験補講に来ている人は、ある程度、練習していて、技術も身に付けて来ているので、
もうほとんどの人が合格できるのかと思っていましたが、違いました。
合格している人は、私がいた時間(始まって1時間くらい)では、誰もいませんでした。
やはり、合格率10%と言うだけあって、厳しいです。
まとめ
だいたい、スキルアップ補講で練習して、自分の中で、そろそろいけるかなと思った時や
スキルアップ補講の時に、先生にそろそろ受けても大丈夫ですよ。
と言われてから、受ける方が多いです。
たまに、7日間のスクールの卒業時には合格できなかったけど、
その後、スキルアップ補講も受けずに、すぐに試験補講を受けて
合格したという人もいるようです。
スキルアップ補講は、たくさん練習できて、とても為になるし、
技術を磨くには最適です。
しかし、ヘッドマイスターの試験に合格するには、
とりあえず、試験補講を受けないと、始まらないので、
ある程度できるようになったら、1度、試験補講を受けてみてもいいかも
しれません。
試験に慣れることも必要ですし、新たな発見がありますよ。
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