インドネシア バリ島に旅行に行った時の話。
ホテルの朝食ビュッフェのすいかは、水っぽくておいしくなかったけど、
フランジパニのエステサロンで飲んだ、
すいかジュースが、とっても甘くておいしすぎました。
すいかは小さい頃に食べすぎて、一時期、嫌いになっていたけど、
それ以来、また大好きになりました。
すいかの効果・効能
梅雨が明けて、毎日、毎日、暑い日が続いていますね。
夏の果物と言えば、たくさんありますが、その1つに、すいかがありますね。
正確には、果物ではなく、野菜になるのかもしれませんが。
すいかは、夏に食べるのに抜群の効果があるんですよ。
すいかは、ほぼ水分でできています。
90%は、水分だと言われています。
すいかには、糖分、カリウム、シトルリン、マグネシウムなどのミネラルや、
リコピン、ビタミンC、βカロテン(ビタミンA)なども含まれています。
・疲労回復
・利尿作用
・夏バテ防止
・老化防止
・血圧抑制効果
・熱中症対策に良い
・むくみ予防
・美肌効果
・老廃物のデトックス
・抗酸化作用
・ガンや動脈硬化の予防
・粘膜や皮膚を保護する
・しわやシミの予防
・ダイエット効果
すいかを食べる時の注意点
・食べすぎには注意
すいかは、体に良いのですが、食べすぎには注意してください。
すいかは、夏の食べ物です。
体を冷やす効果があります。
すいかを食べすぎると、お腹を冷やしすぎるという恐れがあります。
・腎臓の悪い方にはあまり良くない
すいかは、利尿作用があるので、腎臓の悪い方にも良いように思いがちですが、
実は、逆効果になります。
腎臓が弱っている方は、水分を排泄する機能が弱っているので、
逆に、分解するときに腎臓に負担をかけてしまうので、いけません。
腎臓の悪い方は、すいかは食べない方が良いと思います。
どうしても食べたい方は、病院の先生に相談してからにしてくださいね。
すいかに塩をかける?!
昔からの知恵で、すいかに塩をかけて食べると、さらに甘みが増しておいしいのだとか。
これは、「味の対比効果」によるものらしいです。
味の対比効果とは、2種類以上の異なる味が混ざることで、
片方の味がより一層強まるのだそうです。
塩をなめた後に、甘いものを食べると、甘いものがさらに甘く感じるという
原理から来ているようです。
イタリアでは、レモンをかけるらしいです。
なんて斬新。
国によっていろんな食べ方があるんですね。
私は、実は、すいかにお塩をかけて食べるのは、ちょっぴり苦手です。
しかし、すいかに塩をかけることによって、食べるスポーツドリンクのような
効果があるそうです。
塩をかけることによって、そんなに効果がアップするのなら、
体のことを考えたら、塩をかけて食べた方が良さそうですね。
すいかスムージーの作り方
バリ島で飲んだ、すいかジュースがもう一度飲みたくて、いろんなレシピを見ていたら、
あの味は、砂糖などの甘みも入れていることが分かりました。
作り方(自己流)
【材料】
・すいか(小さく切って冷凍しておく) 適量
・砂糖 大さじ1~2
※すいかの甘さにもよるので、お好みで調整してください。
※砂糖の代わりに、ガムシロップでもいいかもしれません。
※はちみつでも可。はちみつの方がお肌に良さそう♡
・レモン汁 少々
・氷 少々
上記の材料を全てミキサーにかける。
出来上がり!
まとめ
すいかって、こんなに素晴らしい効果があったんですね。
暑い時や体がほてった時に、すいかを食べると生き返りますね。
旬のものを食べるって、やっぱりいいですね。
まだまだ、暑い日が続きます。
夏バテ防止に、すいかは、いかがですか?
1玉買って、もし、食べきれなくて余っても、
小さく切って冷凍しておけば、
おいしいスムージーが作れますよ~♡
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